平成18年10月8日(日)愛大石鎚小屋が完成しました。
校友会は平成18年度の大学支援事業の一つに,愛大小屋再建に対する支援及び資金援助を行う 「愛大小屋支援事業」を掲げ,再建費用として一部を寄附いたしました。 愛媛大学山岳会はもちろんのこと,一般の登山者にも開放することで,生涯スポーツ復興や 登山の安全,地域貢献にも繋がると 期待しております。
(再建前の石鎚小屋の様子)
「愛大石鎚小屋」は,昭和27年,愛媛大学教育学部山内浩教授と木挽き職人により建てられました。 愛媛大学山岳部・愛媛大学山岳会と引き継がれ,その間,同会及び本学山岳部員たちの修繕や改築により 維持管理され,登山者の避難小屋として利用されていましたが,老朽化が進み,更には台風により 崩壊状態になっておりました。 「この貴重な避難小屋を失うのはあまりにも惜しい」と考え,愛媛大学山岳会が再建を計画しました。