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センパイ学

17限目:セーラー広告(株) 金子 陽子さん

(2014年3月 法文学部総合政策学科 卒業)

<現在>
セーラー広告(株)
愛媛企画制作部 プランナー

 広告主であるお客様と社会をつなぐ仕事をしています。お客様の課題を解決することが地元愛媛を良くすることにつながると信じ,日々奔走しています。

現在の仕事を選んだ理由・きっかけは何ですか。

広告代理店では民間の企業だけでなく,県内の行政機関など様々な業種のお客様がいらっしゃいます。ここで働けばあらゆる業種に触れ,他ではできない経験ができると思ったことがきっかけです。

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高校生の頃は英語を使い海外の人とやり取りをするようなグローバルな職に就こうと考え,大学でもグローバルスタディーズコースを選びました。ですが愛媛で生まれ育ったので,次第に地元に貢献できる仕事がしたいと考えるようになり,就職活動では広告業だけでなく,サービス業やメーカーなど一つに絞らず30から40社ほど受けました。色々な会社に面接に行くうちに一つの業種だけではなく,広く関わることのできる仕事に就きたいという気持ちが強くなり,今の仕事に決めました。

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現在,どのような仕事を担当していますか。

現在は行政機関が行っている「えひめいやしの南予博2016」という観光事業の広報物を制作しています。

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私が制作を担当しているのは「いやしのじかん」という南予博の公式フリーマガジンです。南予博は,「いやし」をコンセプトとしたイベントの実施や南予の魅力発信によって,南予のブランド化を図ることを目的とした事業で,冊子も南予のいやしのイメージが伝わるように制作しています。具体的にはライターさんと取材に出かけたり,行政の方と冊子の内容についての確認などの調整をしています。また冊子の構成について企画し,デザイナーさんとの打ち合せをしたり,時には自分で原稿やコピーを書くこともあります。

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休日の過ごし方について教えてください。

ゴールデンウィークやお盆休みは東京や大阪などの都会に行くことがあります。普段の休日は読書をするなど,ゆっくりすることが多いですね。

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広告業界にいると都会の広告や人の空気感を知ることはとても刺激になるので大切にしています。また,今年は香川で瀬戸内芸術祭が開催されているので,最近は豊島の美術館に行ってきました。都会に行ったり美術に触れたりといったプライベートの時間が仕事にも活かせることは多いです。でも,もっと欲を言うと,モルディブとか,遠い南の島に行って何も考えずにぼーっとして癒されたい気持ちもあります(笑)。

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在学時について,聞かせてください。

夏休みなどの長期休暇の時期を使ってフィールドワークや友人との旅行で海外に行くことが多かったです。学校の中だけでなく外で勉強することもたくさんありました。

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東南アジアの研究に特に興味があり,フィリピンやネパールに2週間から1カ月ぐらいのスケジュールでフィールドワークに出かけました。海外旅行ではドイツ,チェコ,香港に数回に分けて行きました。特にチェコのプラハは英語圏ではなく,言葉はほぼ通じなかったのですが,現地の人達がとても優しく楽しかったので思い出深いです。社会人になるとなかなか海外に行く時間が取れないので,学生の皆さんも今のうちに行って欲しいですね。海外での経験は特別思い出に残りますよ!

写真 <左下:フィリピンについての講演会の準備の様子> <右下:講演会当日の様子>

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社会人になって気を付けていることを教えてください。

業界の特色として体力勝負の側面があるので,自分の体調管理と,特にスケジュール管理には気を付けています。時間の使い方に関しては学生時代に比べて180度変わりましたね。

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入社当初,仕事でダブルブッキングをした経験があり,スケジュール管理やわからないことは逐一確認することを心がけています。また仕事柄,マニュアルが無いため,入社してすぐの頃は分からないことが分からないという状況でかなり苦戦しました。3年目の今でも,色々な業種の方と仕事をするので,1つとして同じ仕事はなく,常に勉強することがたくさんあります。そのため体力的にも精神的にも大変なのですが,好きな仕事なので頑張れています。

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愛大生へメッセージをお願いします。

遊びでもバイトでも勉強でもいいので,学生時代に誰にも負けないくらい自分はコレを頑張った!というものを持っていて欲しいです。

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私の場合,海外でのフィールドワークに力を注いでいましたが,友人の中にはサークル活動を頑張った人もいれば,遊びや趣味に全身全霊をかけている人もいて…人それぞれ力を注ぐところが違っていて,何かに全力で取り組んだという経験が後々活きてくると思うんです。その中で,自分はこういうことが好き,という軸を見つけることかできたらベストだと思います。社会に出ると学生時代に比べて辛いことにぶつかることが増えますが,そんな時に,今まで頑張ってきた経験が心の支えになるので,全力で取り組めるものを見つけてください。

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インタビューを終えて。

【福井】
自分は出版部に所属していて,いろんなところに取材に行くので,今回のインタビューでは共感できるところもありました。また自分が学部生の時にできなくて後悔しているのが海外に行けなかったことです。今の世の中インターネットで繋がっているので,写真や動画で世界中のことを見ることができますが,やはり実際に足を運んで自分の目で見るものは別格だと思います。今までのインタビューをさせていただいた皆さんが共通しておっしゃるのが“海外に行くなら学生のうちに”。この記事を読んだら次の夏休みの計画を立ててみてはいかがでしょうか。

<平成28年9月13日掲載>

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