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2016/05/25
講演会「アフリカに生きる」を開催しました
愛媛大学国際連携推進機構アジア・アフリカ交流センターとNPO法人愛媛大学校友会人材活用センターでは、公開講演会『アフリカに生きる』を5月24日(火)の午前に本学メディアホールにおいて開催しました。
講師の相原功志さんは、埼玉県岩槻市のご出身で2000年3月に新潟大学医学部を卒業後、アフリカケニアのナマンガにおいて同国出身の配偶者とともに、子ども支援活動家として、同国の貧しい子どもたちを対象とした保育園や補習塾等を運営されています。
今回は、同氏の2年に1回の一時帰国にあわせて本学でご講演いただき、150人を超える会場一杯の来場者は、アフリカの生活・文化・教育・貧困等の実態を知るとともに、地域に溶け込んで貧しい子どもたちの支援に取り組む一日本人の生き方から、グローバルな視点、教育の原点や国際支援の在り方等について大いに理解を深めることができました。
また、講演会終了後に開催されたアフリカの子ども支援バザーにおいては、ご来場の皆さんがマサイ族の民芸品などを次々と購入していただくなど、同氏の支援活動に対する惜しみない協力がありました。