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2020/02/18

公開講座「くらしと健康」を開催しました

NPO法人愛媛大学校友会人材活用センターでは、毎年、3回シリーズの公開講座を開催しています。

第10回目となる今年度は、令和の時代を迎えて、人生100年、私達のくらしを「言語」「健康」「経済」の視点で考えてみます。
第2回目の公開講座「くらしと健康」は、2月15日(土)午後、愛媛大学南加記念ホールで開催し、約70名に参加いただきました。

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<伊賀瀬先生>

 最初に愛媛大学大学院医学系研究科抗加齢医学(新田ゼラチン)講座教授(医学部附属病院抗加齢予防医療センター長)の伊賀瀬道也先生から「フレイルを知っていますか? ~健康寿命の延伸のために知っておきたいこと~」と題して、高齢期に起こる虚弱化(フレイル)や健康寿命を縮める原因の第一位である認知症とその予防の重要性について、わかりやすく解説がありました。また、認知症予防への期待も含めて、コラーゲンペプチドの大いなる可能性についても紹介がありました。


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<山本先生>

 続いて愛媛大学社会共創学部准教授の山本直史先生から「身体活動と健康」と題して、健康寿命の延伸のための身体活動の重要性について、歩数と長寿の関係、座位行動の削減、筋力・筋量の維持など具体的な説明がありました。認知症の予防のためにも、日常生活において「立ちましょう。動きましょう。」とのメッセージがありました。
両講演を通して、健康寿命の延伸のため、私達の食生活や日頃の運動などについて見直す機会となりました。


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