【修学旅行における神戸震災学習 生徒感想文

 
  菅原市場における,ボランティア団体「神戸元気村」のスタッフや被災者からの話の感想,また仮設店舗での昼食を通しての感想。 
  (午前の部)

 

  • 地震の恐怖の大きさを肌で感じた。
  • 震災直後の二日目に動き出した「神戸元気村」の方の話を聞いて,一番最初に何かするのはとても勇気がいるので,実行した人達は凄いと思った。
  • 震災で家やその他の設備がなくなると衣・食・住などの点で苦労し,凄く大変だということがわかった。
  • 元気村のスタッフはとても人情があったし,被災者の方が「人」と「人間」の違いについて話していたのには凄く感動した。自分も「人間」として生きていきたいと思った。まるで金八先生かと思った。(他多数)
  • 五年前のテレビやマスコミの報道より実体験話なので,細かい部分まで聞くことができて良かった。本当に地震というものは恐いと思ったし,嫌な出来事だったけど忘れないでいて欲しいと思う。
  • 火災とかの恐さを改めて教えられた気がした。それはもしかしたら防げたことかもしれないから,余計に悲しい気がした。恐かった。けど,元気村の人達は明るいし,凄く頑張っていて親しみやすくて,あのような人達になりたいと思った。
  • お好み焼き屋「ひろ」で昼食をとったが,店の人は凄く気さくで明るいし,とても馴染みやすかったので,良かった。震災の話もしてくれて,でも「自分の家が焼けているのに見ていることしかできない。」とか言われたときには何も言えなかった。でも「いい子になれよ。」と言われて,そうなるように頑張ろうと思った。
  • 神戸元気村の人達に会う前は何となく「大変だったんだろうなぁ」としか感じてなかったけど,会って話をしてみると大変さがよく伝わってきた。
  • お話を聞いて「神戸の被災者の人達は強い」という印象を受けた。「どんなに食料や物が不足しても冷静でいるように。」という言葉が印象に残った。
  • 最後に,トイレを借りに魚屋さんを経営している被災者の店舗にお邪魔した。網の物入れを工夫して食器入れにしていた。震災によって生活の知恵や工夫することを学んだのだなあと思った。
  • 一番印象に残っている話は「震災にあって人とのつながりが大切だと思った。」という内容,「人は一人では生きてゆけない」という話に感動した。(他多数)
  • お好み焼きを食べに行きました。店のおばさんは,とても明るく話してくれましたが,本当は凄く大変だったんだと思いました。
  • 実際に被害に遭っているので,とても話がリアルで恐くなった。トイレや下着など,とても大変だったらしい。
  • 日本一おいしい,お好み焼きだった。店のおばさんが,とても気さくな人で嬉しかった。(600円にしてくれたのが嬉しい)
  • どんなに大変で何が不便だったのか,TVで見ていただけではわからないことが沢山あった。でも,力強く生きている姿を見て,自分も一生懸命生きていこうと思った。(他多数)
  • お好み焼き屋さんの奥さんが,ものすごく明るくてとても被災者の人とは思えなかった。お好み焼きが凄くおいしくて,神戸ならではのものが食べることができて嬉しかった。
  • 菅原市場の人たちは当時のことを元気に説明してくれ,仮設店舗の中もいろいろと話してくれて逆に私達が元気にさせられるような笑顔をくれた。
  • ボランティア活動をする人は素晴らしい心を持っている人なんだなと思った。
  • もし自分の近くで震災が起きたら,お互いの助け合いが重要だと思った。
  • 菅原市場の被災者の方の話を聞き,苦労しながらも頑張って協力しあって生き抜いてきたことがよく感じられた。商店の中には「みつを」さんの詩が飾られていたことがとても印象深く残った。「みつを」さんの詩は,いつでも人に元気を与えるようないい詩ばかりなので,被災者の人達はどれほど心の支えになったことだろうと思った。
  • 震災から四年半経つのに,未だ復元されていない所が多いことにびっくりしました。でも,少しずつでも頑張っている元気村の人達は凄いと思った。
  • お好み焼き屋さんの奥さんは,気前も良く明るい人だった。でも震災の話をしている時はせつない顔をしていた。それでも前向きに生きている姿を見て,人の強さを感じた。
  • 地震の直接的な被害より,その後に地震によって起きた火災の方が大変だったことがわかった。また,未だに仮設住宅で暮らしている人達がいることも実感できた。
  • 被災者とは思えないくらい大らかな人で心を閉ざすような人は全くいなかった。私達が体験したことのない五年前のあの地震は人を大きく成長させ,たくさんの暖かい団結力が感じられた。
  • 雑誌に載っている写真などを見て一度は焼け野原になった所なのに,今では考えられなかった。
  • お好み焼き屋さんは,凄く明るくて親切な人達ばかりで仲が良くて,皆で協力しながら震災を乗り切ったんだろうなと思った。