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【50音順】

氏名
元所属
対応可能領域 主な研究・講演テーマ
概要説明
  天野 雅敏
法文学部
歴史・地理
政治・経済
産業・専門技術一般
商業・経営
『醤油醸造業史の研究』
『阿波藍経済史の研究』
『戦前日豪貿易史の研究』
 
「東と西の醤油史」
「日本の味口醤油の歴史」
「阿波藍経済史研究」
「戦前日豪貿易史の研究」
  鮎川 恭三
学長・工学部
生涯学習一般
高齢者教育
福祉一般
   
市民生活・国際一般
国際理解・国際協力
 
産業・専門技術一般
機械・電気・電子
『機械工学』
『流体工学・混相流』
  安藤 秀國
法文学部
芸術・文化一般
文学・文芸
『ドイツ歌劇と中世伝説』
『ゲルマン神話』
 
歌劇と歌劇場は、17世紀以降ヨーロッパの文化生活の中核的な役割を担ってきた。ヴァーグナーは、19世紀初頭のロマン主義の潮流を受け継ぎ、ドイツ中世伝説やゲルマン神話の世界を復活させ、民族的な文化遺産への関心を著しく高めた。歌劇『タンホイザー』や『ローエングリーン』、四部作『ニーベルングの指環』や楽劇『パルジファル』などを取り上げ、原典との差異を検証することによって、その特質の一端を明らかにする。
芸術・文化一般
文学・文芸
『神話的形象(バベルの塔,迷宮)の歴史的展開』
神話は多様な解釈を生みだす意味生産装置であり、『旧約聖書』やギリシア神話の形象は、後世の文学や美術などに大きな影響を与え続けてきた。「バベルの塔」(図像表現ではブリューゲルがその後の規範となった)、そしてまた、「迷宮(ラビュリントス)」(冥府や地下世界と結びつけられることも多い)について、中世以来の図像や文学(カフカなど)、歌劇(オルペウス物語)などに現れる様々なヴァリエーションを追跡する。
  家山 博史
教育学部
生物・博物 『動物(軟体動物)分類学』  
  井門 義男
教育学部
英語音声学・音韻論(英語談話音調論) 『英語談話音韻調論』
-英語教育への適用ー
 
従来の音調分析は、主として断片的な発話を対象になされていたと思われるが、本研究ではその対象枠を談話構造にまで広げ、「話者と聴き手」がそれぞれ持ち合わせている情報の種類 (新旧の別)、量、場面等を加味して分析をするものである。
適用範囲は、文学作品の適格な読み、意思疎通の効率化等が挙げられる。 音声学の分野に語用論の見解をも取り入れつつ、音声分析合成ソフトウエア―・・VISA‐PITCH を利活用しつつ研究をするものであり、最終的にはイギリス・バーミンガム大学のブラジル博士によって提唱された、音調曲線の有する普遍性に迫ろうという試みである。
日英比較・対照音声学 『小中高での発音指導上の心得』
ー英語教員を対象にー
学習者の発音上の誤りは、教師にとって音声規則設定のための貴重なデーターである。
元来学習者の誤りは、その大部分が、広い意味での日本語の音韻体系からの影響によるものが多い。
それだけに、教師には日本語音声学とも取組み、比較・対照しつつ、発音指導に対する策を講じてほしいものである。
  今泉 元司
法文学部
哲学・宗教 『近世ドイツ哲学』
『日本思想』
 
茶道 『侘茶と禅』
  植田 規史
医学部
薬学・医学 『がん』  
全般,染色体異常
  江崎 次夫
農学部
森林 『森林の働き(機能)を知る』 PDF
森林の働きで一番よく知られているのは,物室生産機能と水源かん養機能であろう。次が大雨や災害時に注目される土砂災害防止・土壌保全機能と最近特に注目されている炭酸ガス(Co2)を吸収して地球温暖化を抑制する地球環境保全機能や保健休養機能などであろう。ここでは,森林の働きについて詳細に解説する。そして,我々は,これからの森林の恵みを享受するには,どのように森林に接して行くべきかについて述べる。
環境保全 『地球の温暖化防止に貢献する森林』
地球温暖化に歯止めがかからない。このような状況が続けば,いずれ限界といわれている世界の平均気温が2℃上昇し,炭酸ガス濃度が400ppmを超えることになる。この時,地球は後戻り出来ない窮地に入ってしまう。温暖化の大きな要因は,温室効果ガスの増大にあるとの見方が一般的である。温室効果ガスの約93%は,いわゆる炭酸ガス(Co2)である。その源は,化石燃料などの大量消費と森林破壊にある。そこで,森林の役割について考える。
  江沢 康生
理工学研究科(理)
自然科学一般
数学・計算
物理・原子
『多次元高階』
『重力理論』
『量子重力理論』
 
第三量子化
  岡田 元次
工学部
自然科学一般
化学・実験
『物理化学』
『材料化学』
『電気化学』
 
  岡本 幸治
法文学部
人文社会一般
歴史・地理
政治・経済
国際理解・国際協力
国際交流
『日本政治論(近代)』
『現代アジア政治論』
『日本アジア関係論(日印,日中関係)』
 
米国の対日占領政策と日本の変容
中国・インドの台頭と日本の対応
  柿沼 忠男
工学部
土木・建築 『海岸波浪』
『海岸・島嶼地下水』
 
「水災害の科学」
  川嵜 智佑
理工学研究科
地学・地質学 『岩石学』
『超高温変成岩類の温度圧力履歴の精密解析』
『宝石の科学』
 
「岩石熱力学」
「地球惑星科学 (5) -地球惑星物質科学-」
宝石の科学
地学・地質学 『南極の変成作用と地殻形成』
地学辞典(項目執筆)
  黒木 幹夫
法文学部
哲学・宗教
日本思想史
『神秘主義と宗教哲学の関係』
『東西の自然観の問題』
『日本の思想
 
  小淵 港
法文学部
財政・統計 『国民の暮らしと政府の財政』
『政府財政赤字(借金)の見通し』
 
国民が負担した税がどのように支出され,国民の暮らしにどのように係わっているかを考える。
社会問題
労働問題
『国民の暮らしと社会保障』
『少子高齢化と社会保障費の負担』
今日の社会において社会保障が果たしている役割を,その歴史も踏まえながら検討する。
社会保障制度を維持していくことが,少子高齢化の中で可能なのか,そのためには社会はどのような負担をする必要があるかを,考える。
  酒井 雅博
農学部
ミュージアム
生物・博物 『室内昆虫』  
室内で発生したり,侵入してくる昆虫や節足動物を紹介する.家の中にも非常に多くの昆虫が見つかるが,通常これらは素性を詮索されることなく叩き殺されてしまうか,逆に人の方が逃げ出してしまうことになる.「寄生と共生」という生物学の基本概念でこれらの昆虫の評価を試み,そのことで室内昆虫に対する,無意味な葛藤や恐怖を回避して快適な生活が送れるきっかけにしたい.
動物・植物 『愛媛の花と昆虫』
花と昆虫は切っても切れない関係にある.身近な環境にある花にも,深山幽谷に咲く花にも,きれいな花にも.小さすぎて見過ごしてしまう花にも必ず昆虫は訪れる.四季折々の花を探索することを目的の一つにされているアウトドア派の方々は多いが,訪花している昆虫にまで目を向ける方は少ない.愛媛の山野の花と,花を訪れる昆虫たちの知識をもって,アウトドアライフをランクアップしていただければと思う.
  堺 賢治
教育学部
スポーツ社会学 『総合型地域スポーツクラブ』  
国立大学法人で日本で始めて愛媛大学に総合型地域スポーツクラブを設立し,今も久米地区に総合型地域スポーツクラブを設立した。理論編・実践編両方とも可能である。
スポーツ実技 『ハンドボール』
愛媛大学ハンドボール部の監督生活44年,男子は中四国で6回優勝,女子は1回優勝した。その知見をもとに理論編,実践編ともに可能である。
  清水 史
副学長・法文学部
文学・文芸 『愛媛の方言と文化』  
愛媛という名称は,霊場道後温泉とともに奈良時代の文献である古事記や日本書紀などにすでに見えています。この由緒ある愛媛の地域文化の特色を,愛媛の方言,すなわち伊予弁を通して見ていくことにしましょう。
文学・文芸 『万葉集の世界』
万葉集は今から1300年ほど前の我が国最古の歌集です。そこに流れる万葉人の豊かな感情には,なお現代の我々の胸を打つものがあります。古代の日本語で語る万葉人の声に耳を傾けてみることにしましょう。
  須川 正雄
理学部
自然科学一般
物理・原子
『核融合』
『宇宙プラズマ』
 
Improvement with High Frequency Field of Dischange Plasma by an Electron Beam
The Jou. Society of Plasma Science and Naclear Fusion Reserch.vol.6(2004) pp.406-409
自然科学一般
物理・原子
『核融合』
『宇宙プラズマ』
Unstable ion cyclotron harmonic waves generated by in hamogeneity and the ion beam in ion beam-plasma system Journal of Plasma Physics. Vol.66,part1&2 pp27-37 (combriage University Pross)
  武岡 英隆
沿岸環境科学研究センター
地学・水産 『愛媛の海の豊かさとそのメカニズム』  
愛媛県は我が国有数の水産県ですが、瀬戸内側は天然資源に依存した漁船漁業が、宇和海側は養殖業が主体となっています。これらを支えるそれぞれの海の優れたメカニズムについて解説します。
自然科学一般 『科学する心と力』
将来、科学に携わることを志す若い人向けに、科学研究のモチベーション、科学するためにはどのような力が必要か、それらをどのようにして鍛えるのか等について解説します。
  竹永 雄二
教育学部
文学・文芸 『英米児童文学と異文化理解』  
児童文学は異文化に対して開かれたドアあるいは窓とも言える。その意味では英米の児童文学作品は日本の子供たち(あるいは大人も含めて)の初期英語教育に適した学習教材であるのみならず、風土、生活習慣、価値観などの異文化への理解を深め、異世界への想像力を育む優れた読み物である。本講演では、『不思議の国のアリス』から『ハリー・ポッター』シリーズまでの英米の主要な児童文学作品を異文化理解という視点から紹介する。
文学・文芸 『イギリス近現代小説の女性主人公の生き方』
ー恋愛と結婚を中心にー
女性を主人公とするイギリスの近現代小説の主要作品は恋愛と結婚という主題で一貫している。それらは(1)女性の成長、成功の物語としての結婚、(2)男性社会の犠牲者としての不幸な結婚、(3)大きな犠牲を伴い、成功か失敗か判断できない再婚等に分けられる。本講演ではそれぞれに対応する(1)ジェイン・オースティン、(2)トマス・ハーディ、(3)カズオ・イシグロの作品を恋愛と結婚という視点から紹介する。
  玉田 芳史
法文学部
政治・経済 『東南アジアの政治』  
タイを中心としたASEAN諸国の現S代政治状況
市民生活・国際一般 『日本と東南アジア』
日本と東南アジアの関係の過去・現在・将来
  鶴崎 孝
農学部
産業・専門技術一般
農林・畜産業
『環境と人間労働の科学』  
「農作業学」
「新農業施設学」
  遠山 鴻
理工学研究科
生物・博物 『遺伝子のふしぎ』  
生物では子孫に様々なことが遺伝するが、それは遺伝子であるDNAが原因であることはよく知られている。 しかし、どのようなメカニズムで遺伝するのかは理解されていないことが多い。そこで、DNAとは ①どの様な物か、 ②親から子にどのように伝わるのか、 ③どの様にして遺伝形質を表す(発現する)のか、を人の血液型の遺伝などを例にして説明したい。
  内藤 学
理工学研究科(理)
数学・計算 『解析学』  
高校生向けに,例えば,黄金分割,円周率等について講演可能
  仲井 清眞
工学研究科
自然科学一般
物理・原子
『材料開発の重要性とその社会への貢献』
新しい「物づくり」が皆様の生活を便利かつ豊かにしています。社会にとって重要な「物づくり」に材料は、不可欠です。もし金属やセラミックスといった材料がなかったら、テレビ、冷暖房器、自動車、家や道路等も造れません。材料には多くの種類があるうえに、それらの組合せによる複合化で新たな特性を材料に付与するのです。進展を続ける実用材料について、その研究開発過程と社会への貢献についてお話しします。
  長尾 秀夫
教育学部
乳幼児教育
障害児教育
『乳幼児の早期発達支援』
『気になる子どもの保育教育』
 
低出生体重児の療育・教育
発達性読み書き障害の診断と支援
  西口 正通
農学部
自然科学一般
動物・植物
生物・博物
農林・畜産業
園芸
『農作物の遺伝子・ゲノム』
『植物のバイオテクノロジー』
『遺伝子組換え植物』
『生き物と遺伝子』
『植物のウイルス』
『生物と無生物』
 
接ぎ木による高温耐性付与
高度ストレス耐性作物
「弱毒ウイルスによる植物ウイルス病の病疫:過去・現在から未来へ」
ボランティア活動
国際理解・国際協力
『留学経験者対応』
  西田 稔
理工学研究科(工)
産業・専門技術一般 『接合全般』
『破壊因子の解明』
 
  野元 正弘
医学系研究科
薬学・医学 『薬物治療・開発学』
『神経内科学』
 
神経内科学
「今日の治療指針」
「自動車運転と疾患」
「認知症・パーキンソン病 スーパー処方」
  橋本 康
農学部
農林・畜産業
コンピュータ・情報
『植物環境制御』  
「植物環境制御入門」
「バイオシステムにおける計測・情報科学」
  服部 義弘
法文学部
語学 『音声学・音韻論』  
日英対照音声学
英語リズム論・イントネーション論
「音声学」(日英対照言語学シリーズ第2巻)朝倉書店
  林 和男
農学部
森林 『森林資源材料』  
木材利用の特徴
  原田 光
農学部
生物・博物 『生物の多様性と進化』
生物多様性は種,生態系,そして遺伝子の多様性の三つのレベルから構成される。この三つの要素がどのように関係し合っているのかを理解するためには生物進化の視点が欠かせない。ダーウィン以降,進化研究は実証科学とし発展してきた。生物多様性について東南アジア熱帯雨林での研究事例を紹介し,さらにヒトに至る進化の道筋をたどる。
生物・博物 『分子生物学入門』
20世紀後半から分子生物学は著しい発展を見せた。特に遺伝子DNAについては,その構造と機能の解明から改変へと新しい技術が次々と開発されている。分子生物学の歴史的展開を概観し,その応用の方向と将来的な問題について考える。
  久枝 克則 省資源・エネルギー 『パイプで輸送する米国内の石油製品』
第1部;「米国の巨大パイプによる石油製品の輸送」
米国内では、WEBのように石油製品のパイプライン網が出来ている。 最大のものは、ヒューストンからニューヨーク港まで、直線距離で約2400Km。パイプの径は、ほぼ1m、パイプ1本でガソリン3種、JET、灯油、軽油2種を時間を決めて送る。積み地はほぼ10か所、卸先はアトランタからニューヨークまで数10か所の、巨大な市場と空港。
輸送量は、年間約1億KL(=7億B/D)となる。
この計画は、第2次大戦で、ドイツのU-ボートにアメリカ東岸で被害が多かったことへの反省から。
生活科学・趣味一般 『地下埋インフラの対策』(米国の例)
第部;米国内では、水・下水・石油・電気・通信網の地下埋が進み。それが長年間に、地下埋の場所や権利者も調べなければ解らないことがある。そこで、CALL-811の制度が全米になされていて、家庭の植木1本でも811の許可を受ける。当局は、GPSで素早く、YES or NOを判断する。
  樋高 義昭
理工学研究科
化学・実験
環境全般
省資源・省エネルギー
災害・防災
『燃焼化学』  
  福島 忠雄
農学部
農林・畜産業
土木・建築
環境全般
省資源・省エネルギー
『水資源工学』
『農村地域工学』
 
「農村地域工学は生活の知恵」
「孫達に送る長い手紙」
「夕映えの道」
農林・畜産業
土木・建築
環境全般
省資源・省エネルギー
『農村地域社会の維持存続』
農に親しむ田舎暮らし
  藤目 節夫
法文学部
コミュニティ
まちづくり
『住民と行政の協議によるまちづくり』  
地元学と聞き書き 『地元学と聞き書きを活用した地域づくり』
  松下 文治
非常勤講師
生涯学習一般・家庭教育
乳幼児教育・青少年教育
成人教育
体育・スポーツ一般,格技
登山・野外活動
レクレーション・体力づくり
市民生活・国際一般
ボランティア活動
余暇活動・レジャー
国際理解・国際協力,語学
就職・国際交流・学生生活支援
交通・観光
『国際交流キャンプリーダー養成』
『国際貢献』
『ビジネスマナー講座』
『コミュニケーションスキルアップ』
『国際交流自然体験キャンプ立案』
『セルフディフェンス』
 
「Enjoy Travelling English」
「夢とロマンのザンビア紀行」
「Rich in Heart」
「Judo in Africa」
「地球サイズの友情を求めて」
「太陽の彼方に」
「未来への財産」
  松森 國彦
農学部
農薬化学(化学生態学) 『生物の生き残り戦略』  
化学の目で生物の生活や行動を眺める。例えば、生き残るため、仲間を呼ぶため、相手を寄せ付けない、相手を弱らせる、相手を殺すために、自身が作り出した薬と毒を巧妙に使い分ける工夫をこらしながら、植物、動物、微生物が一緒に生活している。植物や昆虫の巧妙な生き残りの戦略を紹介し、化学生態学に対して、興味と夢を抱き、生物から学ぶこと、学問的興味をふくらませながら、医薬品、農薬としての応用を考えるキッカケとしたい。
生涯学習(合気道) 『合気道を学ぶ』
合気道は、男女の区別なく、体力の有無を問わず、幅広い年代の方が、楽しく無理のない稽古をしますので、どなたでも楽しむことができます。一言で言えば、「道場で相手と一緒に動きながら禅を行っている武道である」とご理解下さい。私は、東京オリンピック直後に合気道と出会い、現在でも幅広い世代を指導している現役の指導者です。したがって、講演ではなくて実技指導し、愛媛県武道館で希望者に体験をして頂きたいと考えております。
  三浦 和尚
教育学部
青少年教育 『子どもの育ち』  
幼児期から高等学校まで,子どもの発達特性,成長特性,学習等について,ことばの発達の視点から考える。
文学・文芸 『文学の楽しみ』
日本の近代小説を中心に,そのおもしろさを読み味わう。
  水野 篤行
理学部
天文・地学 『地質学』
『海洋地質学』
 
日本堆積学会より平成30年「功労賞」を受賞
堆積学・海洋地質学をテーマとする
  水口 和寿
法文学部
経営学 『ドラッカーの経営学』  
「マネジメントの父」と呼ばれるドラッカーの経営学は企業のためだけでなく、あらゆる組織で使われるし、使うべきものである。ドラッカーはなぜマネジメントを発明したのか。ドラッカー思想の源流を探りながら、ドラッカーのマネジメントの神髄について解説します。
地域創生 『地域経済の活性化』
「地域創生」が叫ばれていますが、そのためには何が必要なのか。地域の魅力と地域資源の再発見によって、イノベーションをおこし、そのことによって「関係人口」を拡大する。「地域創生のデザイン」、「地方のための経営学」を構築したいと思っています。
  村尾 卓爾
教育学部
省資源・エネルギー
環境全般
『地球環境の温暖化の現状と対策』  
近年,地球環境の温暖化が問題になっている。その現況と原因について,IPCCの報告書をもとにして解説し,さらにその対策について述べる。IPCCコミュニケーター及び地球環境温暖化防止活動推進員としてり活動実績を踏まえて講演する。
  村上 嘉一
教育学部
国際理解・国際協力
コンピュータ・情報
『インターネット時代の教授・学習とグローバル教育』  
GLOBAL21(自費出版)
  森 孝明
法文学部
文学・文芸 『ドイツの名作 ゲーテの悲劇「ファウスト」を読む』  
ゲーテが生涯をかけて完成した大作『ファウスト』は、マルチン・ルターと同時代に実在し、悪魔と契約し、最後は魂を奪われて死んだとされる伝説の主が主人公である。ゲーテはこの人物に託して何を描いたのかを読み解く
歴史・地理 『ドイツの世界遺産 ケルン大聖堂とゴシック建築』
古代ローマ軍の植民地として誕生したドイツの都市ケルンは、いち早くキリスト教化され、世界最大のゴシック様式の大聖堂(世界文化遺産)を完成させた。この大聖堂を通して、ケルンの歴史を考察する。
  八木 則男
工学部
土木・建築
災害・防災
『地盤災害』  
  柳澤 康信
理工学研究科(理)
生物・博物 『行動生態学』  
  山川 廣司
法文学部
歴史・地理 『ヨーロッパの歴史』
『ヨーロッパの文化』
 
専門は西洋古代史(古代ギリシア史)で、大学では前近代(古代・中世)を中心に講義を担当したが、NHK文化センターなどカルチャースクールでも20年以上文化講座を担当しており、ヨーロッパの歴史、文化などについて講義・講演してきた。また愛媛大学在職中、愛媛大学公開講座では、10年間「世界の都市—その歴史と文化—」をコーディネイトし、講義を担当した。
人文社会一般 『世界の巡礼』
法文学部と教育学部の歴史・文学・社会学の教員を中心に2000年より始まった「四国遍路と世界の巡礼」の共同研究に参加し、研鑽してきた。古今東西において、なぜ人々が巡礼を行うのかについて考え、四国遍路との比較から、古代ギリシア・キリスト教のローマ巡礼やサンティアゴ巡礼、マリア崇敬などをテーマに考察している。
  横田 俊昭
理学部
自然科学一般 『自然環境を見る』  
物理・原子 『身の回りの物理現象』
  渡邊 政広
理工学研究科(工)
防災 『都市水害とその軽減防止対策』  
近年,各地の都市(市街地)でしばしば発生している浸水氾濫災害について,都市水害の実態,都市水害の発生要因(原因),浸水氾濫の発生メカニズムを解説するとともに,それら水害を軽減防止する対策(ソフト対策およびハード対策)を考究する。
防災 『流木災害とその軽減防止対策』
近年,各地の中小河川でしばしば発生している流木災害について(特に,平成16年に愛媛県東予地域で発生した流木災害に着目して),流木災害の実態,流木災害の発生要因(原因),流木災害の発生メカニズムを解説するとともに,それら災害を軽減防止する対策(ソフト対策およびハード対策)を考究する。

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