お知らせ
第13回ホームカミングデイを開催しました (11/12)
11月12日(土)、「愛媛大学 第13回ホームカミングデイ」が開催されました。
ホームカミングデイは,卒業生の皆様に青春時代を過ごした愛媛松山に,また授業や研究,サークル活動に励んだ懐かしいキャンパスに帰っていただくため,愛媛大学と校友会との共催で学生祭と同時期に実施しており,今回が第13回目の開催となりました。
コロナ禍のため,3年ぶりに現地参加(オンライン同時配信)の開催となり,素晴らしい秋晴れの中,南加記念ホールで行われた式典には大勢の卒業生や教職員OBの皆様にご参加いただきました。
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【プログラム】 15:00~ 南加記念ホール
・学長挨拶
・特別講演 「コロナとの闘いを経験して ~未来に向けて今,私たちにできること~」
講師 大阪市立総合医療センター感染症内科部長
白野 倫徳 氏(医学部24期生)
・愛媛Food Camp取組紹介 農学部生命機能学科2年生
・書道パフォーマンス 愛媛大学書道部
・合唱コンサート 愛媛大学合唱団
・学歌斉唱 愛媛大学合唱団
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式典では,仁科学長の開会挨拶と大学の近況紹介の後,大阪市立総合医療センター感染症内科部長の白野倫徳 氏(医学部24期生)から,「コロナとの闘いを経験して ~未来に向けて今,私たちにできること~ 」というテーマで特別講演がありました。新型コロナと共存する中,予防のための方策はとるべきであり,最低限の感染対策,ワクチン,基礎疾患のコントロールなどリスクに応じて,行動を考えることが重要であるとのご講演の後,質問にも丁寧に回答いただきました。
続いて,愛媛大学農学部の取組「愛媛Food Camp」について,農学部生命機能学科2年生の長見さんと檜垣さんから,新たなインターンシッププログラムにより朝日共販(株)と共同開発した「しらすラーメン」についての紹介がありました。
また,学生団体パフォーマンスでは,書道部によるテーマ「共生withコロナ」の披露の後,合唱団による「つながり」「今,ここに」「愛媛大学学歌」の3曲の合唱があり,会場からの大きな拍手につつまれて閉会しました。