お知らせ
令和5年度 愛媛大学 入学式(4/6)
令和5年4月6日(木)、令和5年度愛媛大学入学式を挙行し、学部学生1,913人、大学院学生481人が入学しました。
今回の式典は、学部入学生及び大学院入学生が一堂に会する形で愛媛県県民文化会館メインホールにて開催しました。
午前10時30分に開式し、仁科弘重学長から、「知的創造性と発言力によって、身近な地域コミュニティも、社会も変えられます。そのためには、地域や社会や世界の動きをできるだけ理解し、論理的思考によって、『これからは、このように変わるはずだ』と考える習慣を身につける必要があります。愛媛大学での学びの中で、人類しか持ち得ない『知的創造性』に繋がるさまざまな考え方や知識を修得して欲しいと思います」と新入生へメッセージを送りました。
続いて、髙橋祐二校友会会長から、「愛媛大学で、勉学に励み専門性を高めるとともに、高い志と幅広い視野、多様性を理解し受け入れる広い心、そして目標を実現するためのコミュニケーション力とリーダーシップを身につけてください」と祝辞をいただきました。
これに対し、学部入学生を代表し、理学部の中矢竜生さんから、「私たちは、先生方のご指導の下、将来社会に貢献できる人間になれるよう、高い志を持って勉学に励むとともに、豊かな人間関係を築き、より良い人間性を養って参ります」と宣誓しました。続いて、大学院入学生を代表し、地域レジリエンス学環の濵田規史さんから、「新型コロナウイルスをはじめ、国内外で不確実かつ複雑な問題が山積する予測困難な社会において、私たちは、しなやかに乗り越えていく能力を身に着け、向上心と探究心を持って、各々の専門分野で活躍できる人物となれるよう、日々努力を続けて参ります」と宣誓しました。
校友会では入学生に入学記念品として「多機能ペン」と「学修ポートフォリオファイル」を贈呈しました。