お知らせ
令和6年度 学生団体活動援助金交付式 (R6.7.30)
令和6年7月30日(火)、愛媛大学校友会館2階サロンにて、愛媛大学学生団体活動援助金交付式を髙橋祐二校友会長、仁科弘重学長のご出席のもと実施しました。
同交付式は、校友会学生支援事業の一環で、愛媛大学の学生団体評価実施規程に基づき、大学が前年度における課外活動状況を評価し、優秀な団体に対し校友会から活動費(総額500万円)を援助するものです。
これにより、学生の課外活動の振興及び学生団体活動の活性化に資すことを期待し、さらに校友会事業を広く理解していただくことを目的として支援を開始し、今年度で18回目となります。
【給付対象 評価C以上: 給付団体 計50団体(体育系33団体、文化系17団体)】
【今回のA評価の団体】
・体育系6団体
ダンス部、漕艇部、水上競技部、硬式野球部、少林寺拳法部、ヨット部
・文化系4団体
愛大俳句研究会、書道部、軽音楽部、放送研究会
交付式では、A評価団体の紹介後、仁科学長から、A評価団体に対する激励と校友会の支援に対する謝辞があり、続いて髙橋校友会長から、体育系全学サークル代表者と文化系全学サークル代表者のそれぞれに、活動援助金の目録が授与されました。
引き続き、髙橋校友会長から、「ここにお集まりの皆さんは、そのサークルの代表として、皆さんの熱意と行動力がサークルのメンバーを動かし、大きな成果につながったのだと思います。そんな皆さんのリーダーシップに心から拍手を送ります。」とのA評価を受けた団体へのねぎらいと、会長ご自身が所属した自動車部での活動経験から学んだことや活動する上での心構えなどについてのご挨拶がありました。
これに対し、体育系及び文科系サークルの代表者からの謝辞があり、その後、出席者全員で記念撮影を行いました。
記念撮影後、受賞したA評価団体各代表者と髙橋校友会長、仁科学長、八尋教育学生支援機構長らとの懇談会が行われました。懇談会では、各団体代表者による活動報告とともに、髙橋会長や仁科学長らに「やる気のない部員に対して、どのように対処すればよいでしょうか。」「髙橋会長が学生時代に所属していた自動車部での活動内容を教えてください。」「活動している施設が老朽化で困っている」など、学生からの沢山の質問や要望が寄せられ終了時間をオーバーしてしまいましたが、貴重で有意義な懇談の場となりました。