愛媛大学校友会事務局


お知らせ

近畿支部講演会を開催しました(R1.6.8)

 愛媛大学校友会近畿支部では,令和元年6月8日(土)15時から大阪市北区のブリーゼプラザ8F「805号室」において講演会を開催しました。

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 講演会では,楠 近畿支部幹事の司会進行により,胡 光(えべす ひかる) 愛媛大学法文学部教授・四国遍路・世界の巡礼研究センター長による「四国遍路と世界遺産」と題した講演があり,後藤近畿支部長をはじめ,近畿圏に在住する会員など35人が出席しました。
 愛媛大学では,四国遍路を世界遺産にという動きが加速している中,学術面から世界遺産活動を支援することを目的に,全国で唯一の巡礼研究センターを4月に設置しました。その初代センター長である胡 教授から「世界遺産と日本の文化財保護法」,四国遍路の特色である「周回型巡礼と大師信仰」の説明とともに,四国に癒しを求めるお遍路さんやお接待の四国文化,四国の魅力についても紹介がありました。
 世界遺産登録の第一歩,日本の暫定一覧表記載文化遺産(暫定リスト)入りを願って,出席者は熱心に耳を傾け,活発な質疑応答がありました。

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 講演会終了後に会場を移動して,音瀬近畿支部幹事の司会により懇親会を開催しました。今回は,医学部や若手卒業生の参加者もあり,テーブルごとに和やかに懇談しました。

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