お知らせ
講演会を開催しました(H27.6.6)
平成27年6月6日(土),愛媛大学校友会首都圏支部平成27年度講演会を開催しました。
愛媛大学校友会首都圏支部では平成27年6月6日(土)15時からサテライトオフィス東京・キャンパス・イノベーションセンター1階「国際会議室」において平成27年度講演会を開催し,首都圏に在住する会員など44人が出席しました。
今回の講演会は2部構成で実施し,第1部では本学の仁科弘重理事・副学長より「愛媛大学の近況について」と題して講話があり,平成28年4月から愛媛大学に新しい学部(社会共創学部;仮称)が設立されること,また,それに伴い法文学部,教育学部及び農学部では学部改組が行われ,愛媛大学の教育は大きく変わるとの説明がありました。
第2部では本学プロテオサイエンスセンター長の坪井敬文教授を講師にお招きし,「タンパク質はマラリアを無くす切り札」と題してマラリアの分布,マラリアの感染や症状,流行地におけるマラリア対策の歴史,愛媛大学におけるマラリアワクチンの開発などユーモアを交えた講演に参加者は熱心に聞き入っていました。
<仁科理事・副学長の講話>
<坪井プロテオサイエンスセンター長の講演>
講演終了後,JR田町駅に隣接するニュートーキョー田町センタービル店に場所を移し懇親会を開催しました。懇親会では35人が参加し,学部や年齢差という垣根を越えて,和気藹々と楽しい一時を過ごしました。
<懇親会 集合写真>